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歯科

Dentistry
獣医療の進歩により、近年人の歯と同じように動物の歯に関心が集まってきています。
人よりもワンちゃん・猫ちゃんにとっての歯はごはんを食べる以外にいろいろな働きがあります。
人よりもワンちゃん・猫ちゃんにとってのごはんはとってもとっても楽しい時間です。
動物メディカルセンター(大阪の箕面・茨木・高槻)では、小さな家族たちが生涯きれいな自分の歯を保ちつづけることを目標としています。

  • 歯石除去
  • 歯科治療
  • 歯みがき指導

ワンちゃん・猫ちゃんにもプラークコントロールを!

歯石除去
歯石除去 ・・・歯石とは細菌の塊であり、歯周病を引き起こす歯垢が固まったもの。
口臭や歯のぐらつきの原因となる歯周病の管理には歯石除去が重要です。

そこで→目に見える歯石だけではなく、目に見えない縁下歯石の除去が大切です。
だからこそ当院では鎮静化での歯石除去を実施しています。

当院では超音波スケーラーにて歯石除去後にポリッシング(歯面清掃)を実施します。ポリッシングはでこぼこになっている歯の表面をつるつるに磨き上げる作業です。ポリッシングを行うことにより歯石除去後も歯石が付きにくい歯を作ることができます。

さらに歯科専用の抗生剤を注入し、歯周病菌が増殖しにくい環境を作ります。

動物メディカルセンター(大阪の箕面・茨木・高槻)では、歯周炎の進行の抑制・口腔内の異常の早期発見の為、年1回の歯石除去の実施を推奨しています。
また、定期的にフッ素塗布やルゴール消毒を行うことで、よりきれいな歯を維持していく診療を行っています。
超音波スケーラーにて歯石を除去しているところ

超音波スケーラーにて歯石を除去しているところ

歯石除去後に歯の表面をポリッシング(研磨)しているところ

歯石除去後に歯の表面を
ポリッシング(研磨)しているところ

グレードⅡ(歯石除去、ポリッシング)

<スケーリング前>

歯石除去、ポリッシング

<スケーリング後>

歯石除去、ポリッシング
いわゆる予防歯科の範囲内です。歯石を除去し、歯の表面を磨いています。
このあとはハミガキでこの状態をなるべく長く維持していくことを目指します。
グレードⅢ(歯石除去、ポリッシング、ルートプレーニング)

<スケーリング前>

歯石除去、ポリッシング、ルートプレーニング

<スケーリング後>

歯石除去、ポリッシング、ルートプレーニング
歯周病の状態です。歯石の付着も多く、歯肉が炎症を起こしています。
治療後は定期的なチェックとハミガキをおすすめしています。

破折・・・歯が折れること

→歯の折れ方・折れる歯・その犬猫の性格・年齢は様々で、それぞれに合った治療法の選択が大切なのです。

 そのなかで、当院では人と同様の歯内治療も選択肢としてご提案しています。

(抜髄治療の流れの紹介)こちらは歯科特殊治療となります。
抜髄治療の流れ抜髄治療の流れ抜髄治療の流れ抜髄治療の流れ抜髄治療の流れ抜髄治療の流れ

抜歯

→だれしも歯はできれば残したいと思うものですが、抜歯も有効な治療法になります。
再発のリスクの軽減、その子の性格、年齢を考慮して、その子に合ったベストな治療を選択します。
小型犬に多いのが乳歯遺残ですが、乳歯抜歯をすることで将来の歯周病予防につながります。
抜歯乳歯遺残の写真です。乳歯は通常6〜8ヶ月令で生え変わりますが、この写真のように残っていることもしばしば。(特に小型犬で多いです)。
歯並びが悪くなり歯石の付着や歯周病の要因となってしまうので、早めの抜歯をおすすめしています

歯科レントゲンでの正確な診断の上での治療を行うことが重要です。

歯科レントゲン
→人では当たり前とされる歯科レントゲンですが、犬猫ではまだ一般的ではありません。
正確な診断のもと治療法を選択していきましょう。

猫
→猫に多いのは歯周病と口内炎です。
特に、難治性口内炎猫では歯石除去や抜歯が治療につながることがあります。
(難治性口内炎の治療例)

歯みがき指導随時受け付けています。

歯みがき
歯科処置は一瞬ですが、一番重要なのはその状態を維持するための毎日の歯みがきです。
「今までしたことがないから」「うちの子はさせてくれないから」という声をよく耳にします。
我々プロのスタッフが力をお貸ししますので、いっしょに始めてみませんか?
少しずつの積み重ねがその子の未来の歯につながります。

当院のブーマ君。ハミガキ大好きです!