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軟部外科

Soft tissue surgery
軟部外科
軟部外科は皮膚形成術から各臓器の病気に対する手術分野まで多岐にわたり、広範囲の分野における知識、経験、技術が必要とされます。

また、動物メディカルセンター(大阪の箕面・茨木・高槻)では、いずれの手術も手術前・手術中・手術後と術者のみならず、手術助手、器具出し、麻酔係、看護師など様々なスタッフが関与しチーム医療としてスタッフ一丸となって皆様の手術をサポートしています。

術後も入院生活を安心して過ごしてもらえるよう、入院看護に心を砕いています。

※術中臓器の写真を多数掲載しております。ご覧になる際ご注意ください。
  • 消化器
  • 泌尿器
  • 生殖器
  • 胸部および
    上部呼吸器
  • 腹部ヘルニア
  • その他

1.消化器(口腔、食道、胃、肝臓、脾臓)

口腔内から肛門までの消化器の病気に対する外科となります。
口腔内
上顎部分切除、下顎部分切除、唾液腺切除術、扁桃腺切除術、舌部分切除術、各種栄養チューブ装着術
軟部外科 口腔内
片側下顎切除術
食道
食道切開、吻合術
軟部外科 胃
胃切開術、幽門拡張術、胃部分切除術、胃流出路形成術(ピルロートⅠ、Ⅱ)、胃念転拡張症候群に対する予防的胃固定術、胃捻転拡張症候群に対する胃固定術
軟部外科
胃腫瘍に対するTAステープラーを用いた胃部分切除術
軟部外科 軟部外科
GIAステープラーを用いた胃部分切除後の胃流出路変更術(ビルロートⅡ)
小腸
主に消化管異物、腫瘍によると腸閉塞が多く認められます。
小腸切開術、小腸部分切除術、誤食による消化管内のさまざまな摘出異物
軟部外科軟部外科軟部外科
軟部外科
腸重積病変
大腸
大腸亜全摘出術、直腸および肛門、直腸切除術、肛門腺切除術、人工肛門形成術
軟部外科
大腸腺癌と腹腔内播種病変
肝臓、胆嚢、脾臓、膵臓外科
肝臓の病気、肝葉切除術、門脈シャント、生検、胆嚢切開術、胆嚢全摘出術、胆嚢十二指腸および小腸吻合術、脾臓の病気に対する脾臓摘出術、膵臓部分切除術
軟部外科
TAステープラーを用いた肝葉切除術
軟部外科軟部外科
脾臓の腫瘍

2.泌尿器(膀胱、尿道、会陰部)

尿路閉鎖や結石、腫瘍が原因となることが多く下記のような手術が実施可能となります。

腎臓切開術、腎盂切開術、腎臓摘出術、尿管切開および吻合術、尿管形成術、膀胱切開術、膀胱部分切除術、膀胱形成術、尿道切開術、会陰尿道瘻形成術、陰嚢前尿道瘻形成術、恥骨前尿道瘻形成術など各種尿路変更術、前立腺嚢胞切除術および大網被覆術など
軟部外科
膀胱切開術
軟部外科軟部外科
膀胱切開により摘出したさまざまな膀胱結石
軟部外科
猫の会陰尿道瘻形成術

3.生殖器(乳腺、卵巣、子宮、精巣)

帝王切開術、卵巣子宮全摘出術、精巣摘出術、陰睾丸摘出術、乳腺腫瘍切除術、乳房切除術および全乳房切除術など
帝王切開術帝王切開術
帝王切開術
卵巣腫瘍
卵巣腫瘍
子宮蓄膿症子宮蓄膿症
子宮蓄膿症
精巣腫瘍
精巣腫瘍
乳腺腫瘍
乳腺腫瘍
広範囲多発性乳腺腫瘍術前
広範囲多発性乳腺腫瘍術前
全乳房摘出術後
全乳房摘出術後

4.胸部および上部呼吸器(肺、気管、心臓、鼻、喉頭)

上部気道は鼻先に存在する外鼻孔から胸腔に入る気管までの呼吸経路に対する治療手術となります。
たとえば、鼻切開術(背側アプローチ、腹側アプローチ)、外鼻孔拡張矯正術、軟口蓋過長矯正術、喉頭麻痺に対する被裂軟骨側方化術、永久的気管切開術、気管部分切除術、気管虚脱に対する気管輪補強術など
短頭種気道症候群における外鼻孔拡張矯正術 術前術前
短頭種気道症候群における外鼻孔拡張矯正術 術後術後
短頭種気道症候群における外鼻孔拡張矯正術(術前と術後)
気管狭窄病変
気管狭窄病変
胸腔内臓器の病気に対して外科的な治療を目的とします。
気胸、膿胸、拘束性胸膜炎、縦隔炎、肺葉切除、心嚢切開および切除術、動脈管開存症、右心耳切除術、開胸下フィラリア摘出術、経頚静脈フィラリア吊り出し術など
フレキシブルアリゲーター鉗子 透視レントゲン下経頚静脈フィラリア吊り出し術
フレキシブルアリゲーター鉗子とこれを用いた透視レントゲン下経頚静脈フィラリア吊り出し術
TAステープラーによる肺気腫性嚢胞に対する肺葉部分切除 TAステープラーによる肺気腫性嚢胞に対する肺葉部分切除
TAステープラーによる肺気腫性嚢胞に対する肺葉部分切除
肺腫瘍のRib Pivot法による摘出術
肺腫瘍のRib Pivot法による摘出術
肺腫瘍のRib Pivot法による摘出術

【摘出前】

肺腫瘍のRib Pivot法による摘出術

【摘出後】

5.腹部ヘルニア(椎間板ヘルニアは神経外科へ)

腹壁から腹腔内臓器がヘルニア孔を通り侵入し異常な位置へ変位することをヘルニアといいます。それらを整復補填する手術になります。
たとえば、臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁ヘルニア、会陰ヘルニア(各種筋フラップ法、人工材料補填法、腹腔内臓器固定術など)、横隔膜ヘルニアなどがあります。
鼠径ヘルニア
鼠径ヘルニア
会陰ヘルニア術後会陰ヘルニア
会陰ヘルニア

6.その他

皮膚形成外科
外傷や腫瘍切除により広範囲な皮膚欠損ができた場合に皮膚形成外科が必要となります。局所の皮膚形成術、有茎皮膚皮弁術、遊離皮膚移植などを示します。
四肢における皮膚欠損
上腕部の腫瘍摘出後の広範囲な皮膚欠損
上腕部の腫瘍摘出後の広範囲な皮膚欠損
胸背軸皮弁術術前
胸背軸皮弁術 治癒後術後
胸背軸皮弁術
耳外科
垂直耳道切除術、全耳道切除術、鼓室包切開術、猫の腹側鼓室包切開術、など
内分泌外科
甲状腺切除術、上皮小体切除術、副腎切除術