軟部外科
Soft tissue surger

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軟部外科

皮膚形成術から各臓器の病気に対する手術までの広範囲を担当する診療科です。幅広い知識だけではなく、様々な症例に対する経験や技術が必要とします。
動物メディカルセンターでは、いずれの手術も術前・術中・術後と執刀医のみならず、手術助手、器具出し、麻酔係、看護師など多くのスタッフが関与しています。スタッフが一丸となり、チーム医療として皆様の手術をサポートしています。術後も入院生活を安心して過ごしてもらえるよう、入院看護にも心を込めて対応しています。

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よくある症状

このような症状はありませんか?

これらの症状がみられる場合は軟部外科疾患の可能性があります。また、軟部外科疾患に関しては、胆嚢破裂や尿管閉塞など緊急性が高く、術後も24時間管理が必要なものもあります。緊急性が高い疾患に対してはなるべく素早く対応させていただいております。

  • 尿の色がおかしい
  • 尿が出ない
  • 頻尿
  • 尿が多い
  • 失禁
  • おりものが出る
  • 生殖器の腫れ
  • 乳腺腫れ・しこり
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軟部外科の治療方法

消化器

口腔・食道・胃・肝臓・脾臓など、口腔内から肛門までの消化器の病気に対する外科となります。

消化器

泌尿器

膀胱、尿道、会陰部など、尿路閉鎖や結石、腫瘍が原因となることが多いです。

泌尿器

胸部および上部呼吸器

上部気道は鼻先に存在する外鼻孔から胸腔に入る気管までの呼吸経路に対する治療手術となります。

胸部および上部呼吸器

腹部ヘルニア

腹壁から腹腔内臓器がヘルニア孔を通り侵入し異常な位置へ変位することをヘルニアといいます。それらを整復補填する手術になります。

腹部ヘルニア

同じヘルニアでも、椎間板ヘルニアは神経外科での対応となります。

神経外科

皮膚形成外科

外傷や腫瘍切除により広範囲な皮膚欠損ができた場合に皮膚形成外科が必要となります。

皮膚形成外科

耳外科

垂直耳道切除術、全耳道切除術、鼓室包切開術、猫の腹側鼓室包切開術などの治療方法があります。

内分泌外科

甲状腺切除術、上皮小体切除術、副腎切除術などの治療方法があります。

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飼い主様へ

軟部外科の範囲は広く、また治療方法も様々です。動物メディカルセンターでは画像診断を実施し、手術前の計画をもとに手術を実施します。気になる症状が見られる場合は、お気軽にご相談ください。

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お問い合わせ先

動物メディカルセンター箕面

072-727-2288

  • 平日・土曜:9:00〜12:00、16:30〜19:00
  • 日・祝:9:00〜12:00 水曜休診

動物メディカルセンター茨木

072-622-1717

  • 平日・土曜:9:00〜12:00、16:30〜19:00
  • 金・日・祝:9:00〜12:00 月曜休診

動物メディカルセンター高槻

072-690-2288

  • 平日・土曜:9:00〜12:00、16:30〜19:00
  • 月・日・祝:9:00〜12:00 金曜休診