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動物メディカルセンター ブログページ

2015年10月29日 木曜日

大阪の動物メディカルセンター(茨木・高槻・箕面)での入院・ペットホテルのお世話》パート2~ごはんを食べない子~

こんにちは。動物メディカルセンター茨木 看護師の塩見です。

今回はお預かり中にごはんを食べない子についてどんなお世話を行っているかお話します。
お預かりする子の中には、環境が変わった緊張やストレスで全くごはんを食べない子がいます。
お腹はすいているでしょうがそれ以上にお家とは違う環境に戸惑いごはんどころではないのでしょう。


そんな時の看護をお話します♪

●食べるふりをして、『おいしいよ~』と言ってみる。







●猫ちゃんの場合、お部屋にカーテンをしたり、隠れられる場所を作る。
⇒怖がっている猫ちゃんは、誰も見ていない時に食事をすることが多いです。

●ドライフードをふやかしてみる、缶詰なら少し温める。
⇒そうすることで匂いが強くなり食欲がわいてきます!









●少し口に入れてみる。
⇒一口食べると勢いがついて食べ始めます!









●最終手段は強制給餌
⇒何をしても食べない子には手やポンプでお口の中にごごはんを入れます。
そうするうちに食べ始める子もいますし、口に入れたらペロリと食べちゃう子もいます!










場合によってはドクターに点滴をしてもらう子もいますが、食事の工夫だけでなく、速く環境に慣れるように接し方やお部屋など他の部分もその子が緊張しないように考えています。

ペットホテルは、大阪の動物メディカルセンターにお任せください!

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2015年10月26日 月曜日

動物メディカルセンター(大阪・箕面・茨木・高槻)での入院・ホテルのお世話 パート1

こんにちは。動物メディカルセンター茨木 看護師の塩見です。

病院には色々な病気や種類の動物たちが入院やホテルでやってきます。
私たち病院スタッフは、その子1人1人に合わせた看護を行っています。

今回は、動物たちをお預かりする際に気をつけていることについてお話します。

【お部屋】
○怖がりの子→他のワンちゃんの声や物音があまり聞こえない静かな部屋
○寂しがりの子→動物からスタッフが見えるお部屋
※スタッフがこまめに声かけや様子見を行うことで、少しずつ慣れてきてくれます!



●整形疾患の子や、過去に整形疾患歴のある子
→床が滑らないように、足腰に負担がかからないようにマットを敷く。



●高齢や寝たきりの子
→床ずれ防止に低反発マットやふわふわ毛布を敷く。



【お食事】

○入院の子
→その子に合った処方食を食べやすい形に工夫してあげます。1日に必要な量を計算し、カロリーをみています。

○ホテルの子
→お家で食べているものをお家と同じようにあげます。

・・・ごはんを食べない子については次回お話します。


【排泄】
○病院の外は交通量が多く危ない為、お預かり中は病院内の運動場でお散歩します。
 ほとんどの子はここで排泄してくれますが、緊張やストレスなどで我慢してしまう子は十分注意したうえで病院周辺へお散歩へ行っています。

○お預かり中は便・尿の状態を看護師が確認し、少しでもおかしな様子があればすぐドクターへ報告します。





【フリータイム】
1日に2回(朝、昼から夜)お部屋から出て気分転換をします。
その間に色々なスタッフとコミュニケーションをとっています。
はじめ怖がって震えていた子も、毎日接しているうちに少しずつ自分から近づいて来てくれたり甘えてきてくれるようになります。その瞬間がとっても嬉しいです(*^_^*)





預けているご家族の方にも安心して頂けるよう、少しでもおうちの環境に近づけた看護を心がけています!
手術やペットホテルでこれから預けようと考えている方、不安なことや心配なことは大阪の動物メディカルセンター(箕面、茨木、高槻)へ何でもご相談下さい!

次回は・・・《当院での入院・ホテルのお世話》パート2~ごはんを食べない子~

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2015年10月21日 水曜日

スタッフブログ始めました!!!


こんにちは、動物メディカルセンターです。
こちらのページは、今後スタッフブログとして新たにスタートすることになりました!
飼い主様にとっておそらく普段知ることのないであろうバックヤードの様子や病院内での出来事、またスタッフの心に留まった出来事、ほっこりする話などお送りしていく予定です。
毎週更新しますので、ぜひぜひお読みください♪

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2015年10月 6日 火曜日

知ってるようで知らないワクチンのお話

みなさん、こんにちは。
動物メディカルセンター、統括院長の北尾貴史です。

ワンちゃんやネコちゃんを生まれたころから飼っている方は、当時のことを思い出してみてください。また、これから赤ちゃんイヌやネコを飼おうと思っている方は、これからのことを想像してみてください。

可愛らしい子犬や子猫の存在は、みなさんの生活に楽しみを与えてくれます。
でも、ただ可愛いだけ、楽しいだけではありません。彼らを健康に育てていくために、飼い主としてやらないといけないことがあります。
その中のひとつが、ワクチンの接種です。
生まれたばかりのワンちゃん、ネコちゃんには、生後約6~8週ごろ、その1カ月後、さらにその1カ月後と3回もの接種が必要なんです。

彼らは生まれてくるときに、お母さんから移行抗体という病気から身を守るための“バリア”をもらいます。
でも、このバリアにはいくつかの特徴があります。それは、期間限定であること、ワクチンとの重ねがけは効かないこと、そしていつから使えなくなるかは個体差がある、ということです。

つまり、移行抗体は短期間しか効果を発揮しないので、その後のためにワクチンを接種するんですが、移行抗体が使える内はワクチンが無意味。でも、いつ移行抗体が切れるか分からない。
と、このような事情があるので、どのタイミングで移行抗体が力を失ってもいいように、3回もワクチン接種を行うわけなんです。

お母さんからもらったバリアが切れた後に接種されたワクチンは、およそ1年間有効です。そのため、翌年からは年に一度の接種でOKになるわけです。
この予防を怠ると、最悪、命に関わる恐ろしい感染症に蝕まれてしまうかもしれません。可愛いワンちゃん、ネコちゃんとの楽しい生活を守るためにも、ワクチン接種は忘れずに受けるようにしてください。

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL