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動物メディカルセンター ブログページ

2018年9月22日 土曜日

うさぎの毛球症

こんにちはhappy01
動物メディカルセンター茨木 看護師 野尻ですsign01
私は昔からウサギheart04が大好きで、

今までに3羽のうさぎちゃんと家族として過ごしてきました。

その中に毛が長い子が自分の毛を食べてしまい、

お腹の中で毛玉を作り、

ごはんが食べられなくなることがありましたbearing

そこで今回はウサギの毛球症について書いていきたいと思いますeye

ウサギの毛球症は命にかかわる病気ですshock

うさぎは胃の出口(幽門)が狭いので毛づくろいなどで
自分で食べてしまった毛が排出されにくい傾向があります。
そのため胃のなかで毛玉ができてしまい、通過障害がおきてしまいます。
胃の中で大きな毛玉になってしまうと命にかかわることもある、危険な病気、それが毛球症です。

ご飯の食べが悪い時や、
便の量が少なくなってきたとき、
便の大きさが小さくなってしまった時はもしかすると毛球症になっているかもしれませんsign03


ストレスがかかると毛づくろいが多くなるという話も聞きますのでbearing
その子の様子や行動の変化に気を付けてあげてください。


もしもご飯の食べが悪くなったり、便の量がいつもより少なかったり、

便が少しずつ小さくなってきた時は要注意ですimpact

ウサギちゃんは上手に症状を隠します、

小さな変化でも気になったら早めに病院に連れて行ってあげて下さいconfident


次回のブログ更新は...10月13日(土)です。

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2018年9月 8日 土曜日

チャンプくん、実は腎不全なんです

「チャンプくん、実は腎不全なんです」

こんにちは!北大阪ペットメディカルプラザ 看護師溝口です。
今回は、北大阪ペットメディカルプラザの看板猫チャンプくんについてお話しようと思います!

*チャンプくんの紹介*

年齢:4歳
種類:ノルウェージャンフォレストキャット
性格:マイペース
その他:スタッフの財布を噛んだりいたずらっ子な一面も

チャンプくんはまだ4歳という若い年齢ですが、腎不全を患っています。あるとき健康チェックで血液検査をすると腎臓の数値が悪く、エコー検査をしたら2つある腎臓の片方が小さかったのです。
先生によると生まれつき腎臓が小さいのだろうということでした。


腎臓は、血液から余分な水分や老廃物を取り除き尿として体の外に出すという働きをしています。チャンプくんの腎臓は十分にその働きができていないので、このままでは老廃物が外に出せず体の中に溜まってしまいます。

それを防ぐために、チャンプくんは3つのことをしています。

① 点滴
点滴で水分を入れてあげることによって体の老廃物を外に出す
手助けをします。



② お薬&サプリメント
お薬とサプリメントで腎不全の進行を抑えています。
毎日2回頑張って飲んでくれています!


③ 食事療法
腎不全の猫ちゃんに与える食事は、タンパク質の制限と低リンである方が
いいといわれています。
チャンプくんはフードの好き嫌いをしますが腎臓用のごはんの
k/dは気に入ってずっと食べてくれています♪




これらの毎日の積み重ねによりチャンプくんは今日も元気に過ごしています!


腎不全は、早期発見・早期治療が大切になります。健康そうに見える猫ちゃんでも、定期的に血液検査や尿検査、エコー検査を受けることで他の病気も早期発見につながります。


北大阪に来院された際はぜひチャンプくんを可愛がってあげて下さい♪


次回9月22日(土)の予定です。


投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2018年8月25日 土曜日

ホームドクターとして

 皆さん、こんにちは。今年の3月から、動物メディカルセンターで診療を担当しております獣医師の島田です。動物メディカルセンターには、経験を積んだスタッフも、未だ経験の浅い者もおりますが、皆とても勉強熱心で、そんなスタッフと仕事をしたい、というのが他で9年動物病院勤務をした私が、ここに就職を希望した理由でした。

 新しい職場で、新しい出会いがあった3月が終わる頃、大好きだった祖父との別れが訪れました。
 離れて暮らしていたので、危篤の知らせをもらい駆け付けた時にはもう酸素吸入をしていても苦しそうで、母が私の到着を告げ、「来てくれたよ、分かる?」と尋ねても祖父は頷くのがやっとで、私も、「たくさん、たくさん、ありがとう。」と伝えるのがやっとでした。


 それから2日後、祖父はまさに天寿を全うし旅立って逝きました。急な体調の悪化だったので、やり残したことがあっただろうな、悔しかっただろうなと思っていたのですが、お通夜の時、父が読んだ弔辞に私は心が張り裂けそうになりました。
 肺炎と脱水症状により病院に担ぎ込まれた翌日、祖父は一時的に会話が出来るまでの回復を見せ、自分の2人の娘と妻を病室に呼び、労いの言葉をかけたあとで、「人生に思い残すことは何もないよ、恥じることは何一つない。」と言ったそうです。父の言葉を通して聴いた、祖父の言葉に、私を含め残された者がどれほど救われたか計り知れません。


 動物は私たちと会話ができませんので、治療を受けていただく時も、看取られる時も、元気に過ごしている時でさえも、家族であるペットが何を望んでいるのか、何が最善か考え思い悩まれているご家族をたくさん見てきました。最大限のことをされたと、こちらが思うケースであっても、後にお目にかかると「やり過ぎたんじゃないか、本当によかったのだろうか。」と今もなお心を痛めているご家族もおられます。


 祖父との別れの後、私は、ペットも祖父のように、「人生に思い残すことは何もないよ、恥じることはなにもないよ。」と言ってくれたら、どんなに多くのご家族が救われるのだろうと思いました。すべてが理想通りとは行きませんが、様々な折に触れ、皆様とたくさんの言葉を交わしながら、最大限寄り添い、大切なペットたちが天寿を全うされるまでのお手伝いができる獣医師になりたい、という祖父が導いてくれた答えを胸に、日々診療にあたっています。

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2018年8月11日 土曜日

皆様のお家の子は大丈夫でしたか?

6月18日に起きた北摂の地震、皆様のお家の子は大丈夫でしたか?


こんにちは。茨木病院の動物看護師 堀部です。
うちの猫のカブは・・、
早食競争ならば優勝するほどの食欲の持ち主が恐怖のあまりごはんが食べられなくなり、
体調を崩し点滴通いの日々でしたweep

今でもの洗濯機の脱水の音は、地震を思いだすのか(?)飛んで逃げていきます。

大きな揺れでびっくりして、外に飛び出して未だ行方不明のまま戻ってこない猫ちゃんもいます。



地震直後のペット達の気持ちは、私達と同じく恐怖と不安だらけだったと思いますbearing

だからこそ家族がそばにいて少しでも安心を与えられたらいいですねheart04confidentheart04


2011年の東日本大震災では、避難時の止むを得ず生じたペットの置き去りなどが問題になり、環境省は2013年にガイドラインを策定。
飼い主がペットと同行避難することを原則としたことはご存知でしょうか。

ただ、
避難所での条件としてペット受け入れは予防接種などもちろん、
吠えないような「しつけ」ケージに入る訓練などが出来ている子などです。

「飼い主が飼い主としての責任を果たしていることが前提」
だという。
人とペットが避難所で安心して過ごせるかどうかは、
ひとえに飼い主のモラル次第ですね。
今回動物メディカル新聞では、
ペットの防災対策について詳しく書いていますので、ぜひご覧になってください。

当たり前の毎日に感謝して・・。
ノミ予防やワクチン接種が抜けている子は予防にご来院ください。
また、しつけなどで困っていることがあれば、当院の行動診療科にご相談下さい。

次回のブログ更新は...8月25日(土)ですnote
お楽しみに...(^^♪
 

投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL

2018年7月28日 土曜日

あんこが病気!?

こんにちは。動物メディカルセンター箕面 看護師の湊です。
今回は、僕の可愛い愛犬あんこちゃんの病気の話をしたいと思います。
ある日、健康診断のつもりで軽い気持ちで連れて、いざ検査をしてみると・・・。                                          

             
                              胆のうに白い泥のようなものが・・・、

                                  【正常】
                               
なんと、あんこちゃんは胆泥症になっていたのです! 


胆泥症とは・・・・胆汁が濃縮されて変質し泥状になったものが胆嚢に貯留してしまっている状態のことです。



もちろんその日から薬とサプリメントをさっそく開始!   
あと、食事もしっかりとコントロールしていかないといけないので
あんこのご飯も処方食に!





高たんぱく・・・胆泥症に限らず犬にとって必須の栄養素。特にグルコサミン、コンドロイチンを体内で
         合成させるには栄養バランスのとれた食事が基本!

低脂肪、低カロリー・・・胆泥症になると脂肪の消化がしにくくなる。おやつや脂肪やカロリーの多いものは
             さけ、脂肪分の少ない食事や低カロリーの食事を心がけましょう。




普段の生活は全く変わらずいつも通りに過ごしているから安心していますが、発見がおくれると胆泥がたまり
胆のうが大きくなりすぎると破裂する危険性もあるようですので、日々の健康診断が大事です。
今は定期的に血液検査とエコー検査をして、症状が出ない様に元気な状態を維持できるように
頑張っています。


     


次回は8/11(土)の予定です。


投稿者 動物メディカルセンター | 記事URL