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動物メディカルセンター ブログページ

2015年8月 6日 木曜日

肥満について

みなさん、こんにちは。
動物メディカルセンター、統括院長の北尾貴史です。

「最近、太ってきちゃった」とか「ダイエットしなくちゃ!」とお悩みの方も少なくないと思います。見た目の問題もありますが、言うまでもなく肥満は健康面にも悪い影響を与えます。

それは人間だけの問題ではなく、みなさんの飼っているワンちゃんやネコちゃん、ほかの動物たちにとっても同じことです。
国内で行われたある調査によると、動物病院に来院したイヌの実に3分の1から半分が過体重、もしくは肥満であったという結果が出ています。

太り過ぎてしまうと、寿命が短くなってしまったり、糖尿病、脂肪肝、膵炎などの病気にかかる可能性が上がってしまいます。
ほかにも、十字靱帯断裂、股関節疾患、椎間板疾患などの運動器疾患も増える傾向にあります。運動不足になりがちな冬に太ってしまい、暖かくなって動きが活発になったときに起きやすい疾患です。

犬種別で見てみると、ミニチュアダックスフンド、チワワ、ヨークシャテリア、プードルの4種の肥満が目立っています。
また、去勢手術や避妊手術を受けたイヌやネコにも、肥満傾向が見られます。
これらに該当するワンちゃんネコちゃんを飼っている人は、特に注意して見てあげてください。

かわいいペットについ食べさせてしまう気持ちも分かりますが、結果的には彼らのためになりません。月に1回程度、病院で体重測定を行うなどして、しっかりと体重を管理してあげましょう。

投稿者 動物メディカルセンター